tokyo-pull up-barの日記

フランスでの生活で気づいたことを書いていくブログです。

パリマラソン練習日記⑩

先週の週末に20キロ(キロ5分25秒ペース)、この週末に15キロ(キロ5分15秒ペース)走った。

 

ひそかに狙っていたサブ4はこの走力では無理だなと痛感。

 

本番では、25キロくらいまで、キロ5分20~25秒で走って、7分くらいの貯金をして、残り17キロは、キロ6分弱で走って、貯金を崩しながら、サブ4、と考えていた。

でも、今の実力だと25キロ走った時点で力尽きそう(笑)

 

この1ヶ月、マラソンのフォームについてずっと考えていた。特に接地。街を走る人や、公園で遊ぶ子どもの接地をいつも見てた(気持ち悪いですか)。

ミッド~フォアフット気味の走り、流行っているから試していたが、自分には合わない。

足首が柔らかいからか、接地した時にフワフワとした感じで、力が逃げている感覚があって。長い距離だと特にそれを感じる。タイムも実際出ない。

最終的には、ヒールストライク(気味)に戻した。自分の場合、これが一番地面に力が伝わる。踵の、少し外側で着地するような。着地場所は体の真下でブレーキにならぬよう。

感覚的にはお尻の上部を使って、地面を押していくような感覚。そして、脚が流れないうちに、腹筋を使って、膝を前に出していくような。上半身は背筋を伸ばして腰の上に乗っかっているような感覚で。

尻もデカいし、ゲルカヤノのクッションもあるので、強みを使って走ろうかと。

腸腰筋のトレーニングが楽しいので、それで、膝を前に出して脚を回転させる力をアップしようと。

20キロ走っても、脚は全く筋肉痛が無かった。尻と腹筋に少しダメージがあったので、意識している走り方はできているのでしょう。

 

レースまで1ヶ月を切ったが、パリマラソン運営サイドからは、ゼッケンとかまだ何も送られてこない。フランスだと不安になる。