tokyo-pull up-barの日記

フランスでの生活で気づいたことを書いていくブログです。

物価目標というもの自体がしんどくなっている印象を受ける

消費者物価指数で除かれている生鮮食品の価格のボラティリティの方が、いまと未来の「環境」を表している。環境と貿易問題に揺さぶられる経済が続きそう。

少ない消費で生きて楽しむことができる経済の構図になりつつあると思う。日本人ならではの創意工夫で企業が時代に対応しようとした結果作った構図だ。フランスのモノのクオリティの低さと値段の高さから考えるとからすると、日本の企業努力というか我慢は凄いと思う。

日本企業の努力が及びにくい(生産者に負担のしわ寄せがいくしかない)生鮮品について、もっと考えねばなと、最近の日本の災害の多さと、日本の美味しい海産物を思い出しながら、思う。