tokyo-pull up-barの日記

フランスでの生活で気づいたことを書いていくブログです。

フランス人の英語というか言語に対する姿勢

自分はこれまで海外での生活経験も無く、人生どこかで英語がうまくなりたいなと思っていたらフランスに来てしまった。フランス語が話せないので、同僚とは英語で話すことが多い。彼らも英語のネイティブではないが、英国などでホームステイした経験がある人が多く、一定以上のレベル。早口でとにかくよく話すけど、時に単語で詰まる。この間は、その出てこない単語が実は、「rain」だったり「renovation」だったりして、嘘でしょう、と思った。確かに発音はよくないけど、今の今まで自信満々で話していたその自信の裏づけはどこから。彼らが、自信満々で話しまくっているのは、流暢さや単語力の礎があるからというよりも、単にコミュニケーションしたいからなのだろう。この姿勢が大事なことを、中学一年生の4月(今は小学校から英語学習があるのかしら)に教えるのがLesson1だと思った。