tokyo-pull up-barの日記

フランスでの生活で気づいたことを書いていくブログです。

ランニングするおじさんの心理

5年ぶりにランニングにはまっているところです。

といっても、まだ月間走行距離が100Kに届いたことはないので、公園を走っている多くの先輩大人ランナーには及びません。

近所の公園にはランニングコースがあって、そのコースを飽きることなくクルクルと走ることが日常になってきています。

まだ走り始めなので、スピードのない自分は、おじさま方、おばさま方に、よく抜かれます。そうした皆さんの足元をみると、結構薄いソールのランニングシューズ。見た感じ、自分よりソールの厚いランナーがいないようで、年齢関係なく、日本全体の走力が高まっていると感じています。国別の走力ランキングなんてあったら日本は上位にいそう。

走っている時、皆さんどんなことを考えているんでしょうか。

それをなかなかオープンにする方もいないので、勝手に想像しています。

私がそうなのですが、スポーツができる自分をイメージしながら走っているのではないでしょうか。

やはり足が速いというのは永遠の憧れ。少なくとも私にはそうです。

公園を一人で走っている時には、途中で気分も高揚してきて、自分が運動会で先頭を走っている、注目を集めているような画を想像して走っています。

今、運動会があればな、昔足が速かったあいつより速く走れるかもしれないな、と思いながら走っています。

公園の他のおじさまランナーの頭の中をのぞいてみたい。