tokyo-pull up-barの日記

フランスでの生活で気づいたことを書いていくブログです。

パリマラソンに申し込んだ。

2018年4月8日のパリマラソン2018の参加を申し込んだ。

あと200日。目標タイムは4時間15分に設定。

フルマラソン経験はこれまで2回。1回サブ4で走れたが、それは遠い昔、2011年東京マラソンでのこと。昨年のつくばマラソンでは、サブ4を目指しながら4時間24分台と撃沈。

前回の反省点は、急にフォームを変えたこと。2016年なのに、アシックスのゲルカヤノ17を履いたヒールストライクな自分を変えたいと思い、アフリカ人ランナーに憧れて、レスドロップのシューズを履いてフォアフットに切り替えたこと。このとき2016年7月。

買い換えたニューバランスのVazee Urgeは高反発で、これまで感じたことのない、スピードに乗った感覚を味わうことが出来た。でも、フォアフットは負担が大きく、5キロも走ればふくらはぎに違和感。10キロ、15キロと、フォアフットで走れる距離を延ばしていったが、ふくらはぎは日常から痛みがひかない状態に。1ヶ月前の練習では30キロ走もしたかったが、20キロが精一杯。結局、その20キロ走でふくらはぎの痛みが増して、少し練習お休み。結局、本番少し前から、シューズをゲルカヤノ17に戻し、本番もそのシューズで臨んだ。

でも一連の失敗でフォームが落ち着いた。ゲルカヤノはドロップが大きいので、フォアフット気味に走るのは難しい。自然と土踏まずのやや外側からのミッドフット着地になった。まさに怪我の功名で、極端なヒールストライクが矯正され、体重移動がスムーズで走っていても気持ちいい感覚のミッドフット着地のフォームになった。それ以来、走るときはゲルカヤノでミッドフット着地にしている。最近ゲルカヤノ24を入手。今のところ履き心地は最高。

前回の反省は、一回に走る距離が短かったこと。今回は、ゆっくりでもいいので20キロ以上の距離を多く走る練習を取り入れる。(フランスは日の出が遅いし、夜暗くなってから走るのも気がひける。練習は休日に集中しそうなので、長めの距離を走る)。